うつ病と香りと傷病手当

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香りのリラックス効果

リラックスする方法はいくつかありますが、特に効果的なのが「香り」を利用したリラック方法です。特に、自然のハーブや果物から抽出したアロマオイルはうつ病治療にも利用されています。アロマオイルの香りは、脳をリラックスさせる効果があり、ストレスを軽減してくれる働きが期待できます。

リラックス効果の高い香り

アロマオイルの中でも、特にリラックス効果の高い香りが「ジャスミン」です。ジャスミは歴史上珍重されてきた香りの1つで、かつてはインドやアラブ地方で媚薬として用いられたとも言われています。また、クレオパトラも愛した香りとしても有名です。なぜジャスミンの香りが多くの人々から支持され、リラックス効果を発揮するのか、それは「エンファリン」を含んでいるからです。エンファリンは脳内麻酔といわれ、快感ホルモンであるドーパミンの分泌を促してくれます。ドーパミンはいわゆるヤル気物質であるため、ジャスミンを嗅ぐと沈んだ心もヤル気に満ち溢れるようになるのです。

自宅でリラックスしたいなら

自宅でリラックスし、うつ病の緩和を試みるならアロマオイルを気軽に使いましょう。例えば、乾燥が気になる秋や冬はアロマディフューザーアロマを数滴垂らすと、部屋中に良い香りが漂いリラックス空間に早変わり!お気に入りの香りを持ち運びたい場合は、ハンカチやティッシュに数滴垂らし香りを染み込ませたり、自家製のアロマスプレーを作ってみるのもオススメです。

投薬や通院と平行してアロマを活用

アロマはリラックス効果に長けていますが、うつ病の根本的な治療には投薬やカウンセリングが必要になることも多いはず。症状は個人差があるので長期間の通院や投薬が必要になることもあります。その間、離職や退職を余儀なくされるケースも少なくありません。仕事をしていないことで収入が見込めない場合、金銭的な不安にかられてうつ病が悪化することも。ただ、傷病手当を利用し治療費や通院費にあてることで、金銭面の不安はかるくなります。傷病手当は障害者手当とは別の制度です。傷病手当は、怪我や精神疾患を再発したことで、仕事ができない方が受給できる国からの補助制度です。傷病手当を受給するには一定の条件をクリアする必要があります。まずは、医師や住まいの市町村役場で確認を行いましょう。