幻聴とうつ病と傷病手当

医者

うつ病の症状は色々存在する

うつ病は現代に生きる人を苦しめる精神病の一種です。忙しい現代人が発症してしまう、社会が生んだ病ともいえます。うつ病を発症する原因はストレスが多く、きっかけは多岐に渡ります。そのため、うつ病を発症した後の症状も個人差があります。主に食欲の減退や不眠、過眠、情緒不安定など心身に影響を及ぼします。その中でも、患者や周囲の人を混乱させるのが「幻聴」です。うつ病でなぜ幻聴の症状があらわれるのか調べてみました。

うつ病による幻聴

そもそも幻聴とは、本来ないはずの声が聞こえてしまう状態を指します。内容は様々なのですが、うつ病の場合は自分が責められている様な内容であったり、噂話やネガティブな内容であったりすることが多いでしょう。このような幻聴が聞こえてしまう原因は、ストレスや不安が多く自身の世界と周囲との調和が崩れてしまっているのではという焦りからくるものです。幻聴を伴う病はうつ病だけでなく、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や薬物、アルコール中毒などを患っている際にも起こります。そのほかにも、発達障害や認知症でも幻聴が聞こえることがあるため、脳機能と心理状態との深いかかわりが関係しているとも考えられています。

幻聴が気になったら

多くの場合、幻聴が聞こえると自分がおかしくなったのではと焦ります。ただ、この症状がうつ病からくるものであるなら、正しい治療と投薬、または何らかのカウンセリング等で改善は可能です。しかし、治療には一定の時間と労力、費用が伴います。うつ病を発症し休職、または離職した場合金銭面に不安が伴いますが、傷病手当を申請し負担を軽減することは可能です。傷病手当の申請には書類の用意が必要になるので予め何が必要になるか確認しておきましょう。どのような手続きが必要か分からない場合は、住まいの市町村役場に問い合わせること、医師に相談すること、支援団代に相談することが大事です。現在うつ病に悩んでいても、傷病手当を受給することで、治療に専念し社会復帰への道のりが明確になってくるでしょう。傷病手当は申請から受給まで時間がかかることもあるので、出来るだけ早めに行動しましょう。